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品質管理・衛生管理について

「衛生管理が第一品質管理が第二」

マルヒの工場内衛生についての考え方です。

当社では「衛生管理」は「品質管理」をする上での、基本的な土台であると考え、衛生管理を第一に取り組んでいます。
高い品質を保つのは当たり前のことであり、「品質管理」だけを徹底しても、もしそれが不衛生な場所で作られたものであったなら、品質的に最上ではないと考えているからです。


マルヒの工場は「いばらきハサップ」認証施設です。

いばらきハサップ認証書

当社では、保健所からの指導のもと、茨城県が推奨する衛生管理システム「HACCP」を導入。2009年には茨城県から「いばらきハサップ」認証を受けており、当社の干し芋が高度な衛生管理のもと製造された食品であると認められています。


写真で見る、マルヒの工場

マルヒの工場の衛生管理のスローガンは、
「クリンリネス(cleanliness)=いつもきれいになっていること」
食に携わる会社として当たり前のことですが、その当たり前を一番大事にしています。

工場内では、5S運動(整理・整頓・清掃・清潔・躾)を基本的に、とにかくきれいに、無駄なものを置かないことを徹底しています。


マルヒの工場入口

マルヒ干し芋工場の入り口

黄色いシャッターの左はエアシャワー室となっており、全従業員は朝と昼の最低2回は必ずここを通過しています。
また、従業員だけでなく工場内に入場されるすべての方にも、初めに必ずエアシャワー室を通過していただいています。たとえ内閣総理大臣でも、ここを通らなければ入場できません。


マルヒの工場内部

左の写真は、干し芋の第一次選別を行う部屋です。右の写真は、出荷するパッケージに印字をしたり、箱詰めを行う部屋です。
ご覧のように、工場内はどこもピカピカに清掃されています。
何よりも清潔が第一です。

  • 干し芋を選別する部屋の様子

  • 干し芋の箱詰め、印字する部屋の様子

清掃の様子

干しいも工場の清掃

少なくとも週に1度は必ず全体清掃を行っています。
全従業員が交代であらゆる場所を清掃する恒例の時間。
器具、機材、トイレ、食堂、エアシャワー室、倉庫、下駄箱、シャッター、床、照明器具など隅から隅までくまなく清掃し、不定期で工場外の草刈りやゴミ拾いも行っています。